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第2回 道央圏生活困窮者自立支援事業担当者情報交換会

ブログをご覧の皆さんこんにちは、くらサポです。

 

11月24日に、北海道主催の生活困窮者自立支援事業担当者の実践研修に参加してきました。

 

今回の研修では、講師を「釧路社会的企業創造協議会」の相原真樹さんが担当されました。

釧路社会的企業創造協議会は生活困窮者自立支援事業、とりわけ就労支援の草分け的存在でもあり、「釧路モデル」と呼称される先駆的な取り組みをされている組織です。

くらサポも昨年12月に視察に伺わせていただき、釧路モデルの枠組みや今後の課題などを教えて頂きました。

また、これまで何度もくらサポの事業展開について助言を頂いてきました。

 

 

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研修では昨年度お邪魔した時よりも、さらに進化した釧路モデルについて伺う事ができました。

くらサポも今年度第4四半期及び来年度の取り組みについて検討しているところであり、沢山のヒントを頂きました。

 

 

そして、研修後には6月にくらサポが主催した「道央圏生活困窮者自立支援事業担当者情報交換会」の第2回目が開催されました。

今回は小樽市の「たるさぽ」さんが主催され、29名が参加されました。

前述の相原さんをはじめ北海道や調査研究機関HIT、旭川市の担当者もゲスト参加されるなど前回以上のネットワークが構築できたものと感じています。

 

他市町村の取り組みや悩みを共有する事で、また自分たちの現場に還元する事ができる。

そのようなつながりを、これから大切にも育んでいきたいと考えています。

 

 

 

author:くらしサポートセンターえべつ, category:広域連携, 16:31
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消費者被害防止ネットワーク会議に参加しました

ブログをご覧の皆さんこんにちは、くらサポです。


11月8日(火)に、勤労者研修センターで行われた消費者被害防止ネットワーク会議に参加しました。

江別市消費者被害防止ネットワークは、江別警察署や消費者協会をはじめ、行政、福祉、金融関係など様々な団体で構成されています。
消費者被害防止ネットワークでは、各団体が定期的に情報交換を実施し、情報共有を図り、協力・連携しあうことにより悪質商法などの被害を防止する活動を行うことが目的となっています。


最近の傾向として、SNS等により個人間でのやり取りで消費者被害に遭うケースが増えており、注意が必要となっています。
インターネット・携帯電話の普及により、お子さんから高齢者の方々まで幅広い世代の方が被害の対象となったり、知らないうちに加害者となってしまうこともあり得ます。また、消費者被害だけではなく、ネット社会だからこその人間関係に悩まれることも多くあると考えられます。

 

 

 

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消費者被害ネットワークをはじめ、様々な機関と関係を構築することで、相談者が困っている問題に対して早期に解決を図れる連携体制を築いていきたいと考えています。

お困りのことがありましたら、くらサポまでお気軽にご相談ください。

 

author:くらしサポートセンターえべつ, category:くらサポ日記, 14:53
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