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そしあるハイムの火災事故を受け

ブログをご覧の皆さんこんにちは、くらサポです。

 

ニュースや新聞でご存知かと思いますが、札幌にある自立支援施設「そしあるハイム」で火災事故が発生しました。防火対策の不備や避難しにくい建物の構造が問題視される報道が多くありますが、出火の原因を究明するとともに、背景にある住まいの貧困に目を向けなければならないと感じています。

 

身寄りがなく(保証人などが不在)、住所不定状態であり、支援施設に入居するまでには行政等に相談するも福祉制度等のすべてが受けられなく「社会的孤立」が継続していた方は珍しくありません。

実際にくらサポにも「住居の無い状態」「住居を失うおそれがある状態」での相談が寄せられることがありますが、「人間関係・社会とのつながりに課題がある」、「経済的に頼れる人がいない」などの割合が比較的高くなっています。また、身寄りのない方が住まいを探すことは簡単では無いというのが現状です。

 

2/2(金)にはNPO法人コミュニティワーク研究実践センターさま主催の「居住支援と生活困窮者自立支援制度」に関する勉強会に参加し、賃貸住宅の入居・居住に関して直面している課題(家賃負担、保証人問題、緊急連絡先の確保等が困難であり賃貸住宅を借りられない)を踏まえた個別支援の充実を図る必要があると改めて感じたところです。

 

「住まい」については、単に住居を確保する問題だけでは無く、安定的に地域で暮らし続けていくためのソフト面での支援も必要となってきます。
くらサポも様々な機関との連携を通して現実的な対応策を講じていきたいと考えています。

author:くらしサポートセンターえべつ, category:くらサポ日記, 17:11
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